総評:95点ストーリー:
A(よく練られた素晴らしい世界観)
操作性:
A(操作方法は2つの選択肢が与えられる)
難易度:
A(後半はゴリ押しだときつい、しかし心地いい)
グラフィック:<
A(PS3並の高クオリティで、街の細部まで作りこまれている)
ロボット:
-(いない)
キャラクター:
A(どのキャラクターも魅力的)
その他:
A(PSVで、発売2ヶ月で!こんなゲームが出るとは思わなかった)
ソニー・コンピュータエンタテインメントによるPSVita専用のアクションゲームです
記憶を失った少女が黒猫・ダスティや街の人々と出会うことで、忘河の重力使い グラビティ・キトゥン(子猫)となり、冒険していく……というストーリーです
まあ所謂箱庭型・オープンフィールドのゲームなんですが、作り込みが凄いです
街の下や鉄骨、使い回しができないような細かい機械類まできちんと作り込んであって、しっかりそこに乗れたり
看板引っこ抜いて投げたり、クリアしてものんびり街を回るだけで楽しいです
グラフィックも2ヶ月でこの作り込みのものを出してくるのか!ってレベルです
オープンフィールドなだけあって迷うこともありますが、地図で行き先を設定して、マーカーを表示することができます
画面タッチによって感覚的な操作ができるので苦にもなりません
重力操作するとPSVのジャイロ機能、または右ステッィクでカメラ操作できます(設定でジャイロOFFにすることも可能)
それによって戦闘・移動がとても快適です
街を自由に飛べる感覚はこれ以上にないですね
ボスも理不尽な難易度ってのはないので、イライラせずに遊べます
ボス倒す時の演出がいいです
シナリオはイベントシーンはコミック形式で進んでいきます
ラストは洋画っぽいかな
キトゥンが意外と人間らしかったりして面白いです
「洋ゲーに慣れてない人に地図で行きたいポイントを指定するこのゲームはきついのではないか」と評した人がいるんですが
そんなことない、と言い切れます
確かに最初は戸惑うかもしれませんが、ゲームが楽しいのですぐに慣れますよ
世界観、作り込み、雰囲気、すべてハイレベルなゲームです
イタリア語ベースの独自言語もかっこいいです
プラチナトロフィーは30時間もあれば取れるかな
このゲームはPSVを持っていたら買うべきゲームのひとつだと思います
続編の展開もありそうなので期待したいです
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これだけでいいこれだけでいいんですよ
ところでメインコンテンツが抜けてますよ?手抜きですか(・ω・)
チクっておきます!d(´・ω・`)b